フエルトで手作りのおもちゃを作る時のポイントは

手縫い フエルト玩具

フエルトで作るものは、普通の布とは違った感触の作品ができますよね。[br num=”1″]
普通の布とは扱いが全然違って、フエルト独特の触り心地で、端処理がいらないので縫いやすいですね。
縫い方ステッチも使用が簡単なので初心者には作りやすい素材です。[br num=”1″]

おもちゃに合うフエルトの種類の生地って

フエルトにも種類はあります。
厚さ、硬さなどです。会社によってフエルト生地の風合い出来上がりが違います。[br num=”1″]
またアイロンで貼り付けられるものもあります。
いわゆるワッペンなんかに使われますね。[br num=”1″]
フエルトの厚さは、普通一般的に、0.8cm 1cm などですね。
こだわりがなければこの辺の厚さです。
安いものだったら厚さの表示がありません。
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また、硬さもそれぞれ違うので、触ってみるのが一番です。
小さい作品、細かい作り方だと、柔らかい種類が良いです。[br num=”1″]
気に入った風合いのフエルト会社のものを使うといいですね。[br num=”1″]
フエルトで赤ちゃん用のおもちゃを作られるのをよく見かけます。
小さいこどもは、なんでも口にもっていって舐めたりします。
なので、簡単に洗えるように作っておきたいですし、水で洗ってもなるべくじょうぶなものが好まれます。
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むかしのフエルトは、水で洗うと縮んだりする事がありましたが、
最近の材質には、水に強い材質で作られているのがあります。
ウォッシャブルフエルトと言われているのがそれに当たりますね。
赤ちゃんのおもちゃを作るのに選ばれているフエルトです。[br num=”1″]
厚さにもよりますがフエルトは、保温や断熱性があって、クッション性が優れている素材です。
端の処理が必要ないのは、しっかりと圧縮されているので切ったまんまでも繊維がほどけることがないのです。
こどもでも作りやすい素材ですね。[br num=”1″]
ぬいぐるみや、マスコットなどを作るのでしたら、柔らかめの羊毛フエルトが作りやすくて
ワッペンなどには、しっかりと圧縮されてる硬めのフエルトが使われますね。
フエルトを使っての手作りには、比較的準備するものってあまりないんですよ
だからお手軽に初められますね。
基本の裁縫道具があればそれでじゅうぶんです。
あとは、飾りにつけたいものがあればそれをそろえるだけですね。[br num=”1″]
羊毛フエルトというのも人気がありますが、羊毛フエルトの作品はまた別の機会に書きたいとおもいます。

フエルトでおもちゃを作るのに使う針、糸などは

最近はフエルトはどこでも買うことができますね。
やすいのでよければ百円ショップでもそろっています。
ただ、赤ちゃん用に作るのでしたら、あまり安いのはさけたほうが良いでしょう。[br num=”1″]
だいたい18cmの正方形で1枚売りされてます。
特にこだわりがなければ、小さい大きさのを買っておいてもいいですね。
ただ安いのには、向こう側が透けてみえるほど薄いものが混ざってたりして残念になる事がありますよ。
ご注意を。
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練習するにはこれで十分ですけどね。[br num=”1″]
糸と針は、普通の布の生地よりも厚さがある為、しっかりと縫い止める必要があります。
絹の細い糸はあまり適しません、フエルトの繊維をすっぽりと抜けてしまったりしますよ。
ほどよい太さの糸を選んでみましょうね。
刺繍糸を使うのもいいですね。きれいな発色の糸ですしね。
刺繍糸は、6本の細い糸がゆるく束になっています。
用途に合わせてそれを、3本にしたり、2本使いにしたりと選べます。[br num=”1″]
また光沢があって目立ちますのでデザイン性がありきれいですね。
でも強度があまりありません。装飾要素が大きい糸です。[br num=”1″]
強度でいうと、ポリエステル製の手縫い糸を2本使いにしたりするとじょうぶにできます。
ナイロン製の透明な糸もよくみかけますが、ナイロン製の糸はとても扱いにくいですよ。
私も何度か利用しましたが、オススメの糸ではないですね。[br num=”1″]
フエルトの作品は縫い目がデザインになるので、初めての人は扱いやすい無難な手縫い糸がよいでしょう。[br num=”1″]
針は、刺繍糸を使うなら針穴が縦に長い刺繍針を選ぶのがいいですね。
刺繍針は針穴が縦長で糸を通しやすいです。
それに針の先が細く尖っているので布通りがスムーズにいきます。
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フエルトに針を通す場合も、先が尖っているほうがフエルトに穴があかずにすみます。
普通の手縫い糸用の針だと、先が刺繍針ほど尖ってなくて少し丸くなっていますので、フエルトに穴が目立ったりする場合もあります。[br num=”1″]
手縫い用の針だったらメリケン針が比較的扱いやすいですね。
針先が急に細くて鋭利いなっているのでフエルトの生地に大きな穴を開けることをさけられますし、刺繍針のように縦長の大きな穴なので2本どりの糸も通ります。
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フエルトの作品って切りっぱなしで基本OKなので、道具がそれほどいらないのですが
フエルトに飾りを付けたりするには、のりボンド接着剤の使用もありますね。

おわりに

ちょっと手間がかかるかもしれませんが、作ってる時の自分の楽しみと、作り上げた時の作品を眺める楽しみ。[br num=”1″]
それに、その作品を子供が楽しんで遊んでるのを見る喜びは最高でっす![br num=”1″]
おもちゃも出来上がりの完成品を買ってあげるよりも、手作りをあげれるのはほんとに幸せなことだと思いますね。

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